Ømniaが2023年の年賀はがきのイメージキャラクターに! 今年を振り返るインタビューも。

Ømniaが2023年(令和5年)の年賀はがきのイメージキャラクターに就任。年末年始にむけ、TVCMや広告などを通じて年賀はがきの良さをPRしていく。Ømniaが年賀はがきのイメージキャラクターを務めるのは、今回が初となる。

2023年用のTVCMでは「会えないあなたに、自分の“いま”を伝えよう」をキャッチコピーに、Ømniaのメンバーが2022年を振り返り、それぞれが印象に残ったことを年賀状に書く様子が映し出されている。

今回は、Ømniaの年賀状事情と、TVCMで自身が選んだ2022年のØmniaについて伺った。



■年賀状をもらうようになってから、書いて送ることが楽しくなった


―― Ømniaの皆さんは、年賀状を送りあっているとお伺いしました。それはいつ頃からでしょうか?

岡涼介:Ømniaの結成からずっとなので、なんだかんだ14年とかになるんでしょうか(笑)。当時はみんな未成年で実家暮らしだったのもあって実家宛にみんな送ってたんですが、今でもメンバーそれぞれと、それぞれの家族にも送っていますね。

英大輝:最初に「年賀状を出すね」と言い出してくれたのが星くんで、みんな自然と「じゃあ俺も出すね」ってなった感じだよね。

星航:僕の父親が年賀状が大好きで(笑)。毎年気合い入れて書いてるんです。そのときは「これからずっと活動していくんだから、年末年始の挨拶はちゃんとしなさい」と言われていて…。

瀧透真:僕の家は、それまでおばあちゃんや親戚の家くらいしか年賀状のやりとりをしてなくて。航から年賀状をもらうようになってから、積極的に他の方にも送るようになりましたね。

森悠太:僕の家も、星家やメンバーから年賀状をもらうようになってから、徐々にいろんな人に送るようになりましたね。書いて送ることが年々楽しくなっていくんです。


―― メンバーへの年賀状にはどのようなことを書かれるのでしょうか?

英大輝:俺は、主にメンバーと今年一緒にやりたいことを書いたりしてます!

星航:大輝の年賀状は、たしかにToDoリストみたいになってる(笑)。「去年これとこれができなかったので、今年こそ!」みたいなことが毎年書かれてますね。

森悠太:大輝は個人での仕事もよく見てくれているので、去年やった仕事を褒めてくれたりもしてる。すごく長文で、地味に毎年読むのが楽しみなんだよね(笑)。

岡涼介:でも俺も、去年メンバーに言われて嬉しかったこととか、いろいろと感謝の言葉を書いてるかもしれません。面と向かって言わないことを、年賀状に書いてしまうんですよね。

瀧透真:わかる(笑)。書くことがないなと思うことがないんですよね。みんなそうやって心の声をそのまま書いてくれるから、メンバーからもらった年賀状を見るのがすごく楽しみで。また今年も、この人たちとなら一緒に頑張れるなぁと思えます。




■デビュー15年に向けて、エンジンをかけた一年


―― TVCMでも選んでいただいた「2022年のØmnia」について、皆さんがどのシーンを選んだのか、お聞きしたいと思います。

森悠太:僕はリーダーが回ってきたというのもあって、1月のアニバーサリーライブを選びました。「これからのØmnia」が始まる一番最初のスタートが僕のリーダーからということで…責任感を持って一年間頑張って次のリーダーに繋げるぞ、と思ったので。

岡涼介:俺はシンプルに今年やらせていただいた『Flap』というツアーを選びました。デビュー15年目を見据えて活動していくという明確な未来への目標があってのツアーだったので、いつもとは違った「これからのØmnia」が始まるツアーでした。

英大輝:俺も『Flap』を選びました!ツアーが3部作というのが、すごく新鮮で。ツアーが終わっても、次のツアーが約束されているような、まだ終わってない気持ちがまだ続いてるんです。

瀧透真:僕は、グループというより個人的なことみたいになるんですが、今年リリースした『ヒカリノアメ』が僕がお世話になってきたテレビ番組の主題歌になったことです。グループの結成前から個人的にお世話になっている番組に、今度はØmniaとして関われたのがありがたいなぁと思ったので。もちろん、ツアーも印象深い事のひとつではあるんですけど…。

星航:僕も個人的には舞台なんですが、Ømniaとして活動してきたことといえばツアーかなぁと思いました!ツアータイトルである『Flap』は、「羽ばたく」とか「ぱたぱた」とか「そわそわする」という意味があるので、それと掛けて「一緒に心をぱたぱた羽ばたかせよう!」みたいな感じで「FlapFlapしていきましょう!」と言ってたんですけど、全然流行らなくて残念でしたね。

岡涼介:それ、流行らせたかったんだ(笑)。

森悠太:なんとなく気づいてたけど、流行らせてどうしたいのかよくわからないから使わなかったんだよね。

星航:反省点を活かして、来年はちゃんと流行る言葉を作ります!


―― 最後に、皆さんが語る「これからのØmnia」とはどのようなことでしょうか?


瀧透真:どうなるかわからない先の未来のことを「これからのØmnia」として、約束するということにすごく意味があると思っています。何かをするというよりは、「これからもØmniaだよ」という、メンバーやファンの皆さんとの約束だなと思います。

星航:僕も透真の言う通り、これからもØmniaであるという約束をしたと思ってます!何処かへ行きたいとか、何かをしたいという目標よりも、まずはこれからも5人全員がØmniaであるためにずっと活動していきたいですね。

岡涼介:このお仕事をしていて、たくさんの人を見てきたので、続けることの難しさは色々と感じています。でもきっと、この5人でなら大丈夫と信じています。まずはその約束を固くするために、今年一年かけて、ツアーを通してデビュー15年目に向けてスタートを切りました。優しく見守ってくれると、嬉しいです。

英大輝:みんな難しいこと言ってるけど、ツアーの『Flap』が3部作のうちの1作目ということは、来年もツアーがあるし、再来年もツアーがあるということ!それは、これからもみんなで楽しいことがたくさんできるということです!

森悠太:大輝の言う通りですね(笑)。僕たちが楽しくやっていたら、きっとみなさんも楽しいと思ってくれると思うんです。「これからのØmnia」と言っても、本質的には変わらず、楽しく5人で活動していきたいと思っています。



Ømniaの年賀はがきの新CMは、11月下旬より順次放映開始。


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