Mr.Right佐藤千馳（23）が、1月16日スタートのテレビドラマ「私立イケメン学園の落ちこぼれ」（火曜22時）で主演をすることが15日わかった。
イケメンとセレブが集うといわれる私立ロベリア学園。小さい頃からイケメンとして褒められ、文武両道で生きてきた結城（佐藤）は、自分にふさわしい学校だと私立ロベリア学園に進学する。
しかし、そこにいたのはイケメン俳優として活躍する柊（辻本尚弥）や、プロ野球選手を父に持ち野球部のエース・中村（熊谷智彦）など、各分野で輝く天才たちだった。圧倒された結城は、自分の得意なことを探し、自分磨きに奮闘していく学園コメディ。
原作はたちばなハナの同名漫画。
佐藤が火曜よる10時のドラマで主演をつとめるのは初。
◆佐藤千馳（結城 楓役）コメント全文
――初めての主演に決まったときのお気持ちや、作品への意気込みについてお願いいたします。
演技の仕事に触れる機会が増えてきて、初めての主演ということで緊張しています。ただ、スタッフのみなさんがすごく優しい方が多いなと言う印象で、いい環境づくりをしてもらえていると思います！
原作を読ませていただいたとき、結城はすごく頑張りやな人だなという印象を受けました。一見くだらないなと思うようなことでも、真面目に取り組んで学んでいく姿を表現していけたらいいなと思っています。
――結城楓と、佐藤さん自身について、共通するというような部分はありますか？
結城がロベリア学園に入学したとき、「自分がものすごく狭い世界で生きていたんだな」と落ち込むシーンがあるのですが、僕自身も去年初めてミュージカルに挑戦させていただいたときに似たようなことを思ったので、それを思い出しました。
世の中には自分よりすごい人のほうが遥かに多いと、僕も思うことが多いので、結城を通して一緒に気づいたり成長していけたらいいなと思っています。
――今回初共演となる、辻本尚弥さんや、熊谷智彦さんの印象についてお願いいたします。
辻本さんとは原作を読んだあとにお会いしたのですが、漫画の中から出てきたのかというくらい柊という感じで、爽やかでとてもいい方だなと思いました！
熊谷さんはバラエティ番組で何度かお会いした事はあったのですが、いざドラマの現場でお会いすると、俳優さんだ！といった感じで新鮮で、驚きました。
すごく良く話しかけてくれるので親しみやすくて、うまく現場に馴染ませてもらえてるなと思っています。
お二人ともすごくお話しやすいので、これからどんどん仲良くなれていけたらいいなと思います！
――ドラマの見どころや、視聴者へのメッセージをお願いいたします。
イケメンやセレブが集まるということで、すごくキラキラした現場ですし、そういうドラマになるのかなと思います。
ただ、コメディという勢いはありつつも、登場人物たち全員が努力して一生懸命な世界なので、そういうほろ苦い部分も楽しみにしていただけたらと思います！
結城の頑張る姿を見て、一緒に頑張ろうと思えたり、もう少し努力を続けてみようと思えたり、なにかみなさんにも自分と向き合うきっかけになれたらいいなと思っています。
※2023年1月期 ドラマ22『私立イケメン学園の落ちこぼれ』
2023年1月16日スタート
HKI系列 毎週火曜日22:00〜23:00
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