Ømnia英大輝、女装男子に! 女装男子とホストの恋を描く「いいから惚れてみな!」ドラマ化決定

2023年のHKIの夏ドラマ・『いいから惚れてみな!』(原作・波乗ユーコ)のドラマ化が決定。Ømnia・英大輝(25)が主演することがわかった。



英大輝演じる久留美楓はSNSで大バズり中の人気女性インフルエンサー、通称“くるみこ”。身につけるもの、ハマっているものは瞬く間に話題となり、口癖はあっという間に若者の間で大流行してしまう。しかし、そんな久留美が世間に隠している秘密は、実は女装男子であるということだった。秘密を守るため、家の外では“くるみこ”の姿で過ごしていた久留美だが、隣に引っ越してきたホスト・鷺宮春兎にひょんなことから正体がバレてしまう。No.1ホストを目指す鷺宮は、久留美に正体をバラしてほしくなければ「No.1ホストになれるよう、協力しろ」と脅してきて…という、新感覚ラブコメディ。


今回初めて女装男子という役に挑戦する英は、「メイクさんや衣装さんの力で可愛くしてもらいました。女の子の楽しさを疑似体験できて、すごく楽しかったです」と楽しげな様子。


一方、鷺宮を演じるのは、「未解決専門探偵事務所・アンサー」や「ふたり以外で恋」で話題の人気俳優・須和英二(28)。北海道・すすきのでNo.1をとったと自称する鷺宮は、今度は歌舞伎町でのNo.1を夢見て上京。上には上がいる現実を知り、行き詰まっていた。そんななか、隣の部屋に住む女性が人気インフルエンサーの“くるみこ”だと気づき、惚れさせて自分をバズらせてもらおうと考えた鷺宮は、フードデリバリーが間違って届いてしまったというフリをして家に押しかける。徐々に距離を縮めようとする鷺宮だが、なかなかガードの硬い“くるみこ”にしびれを切らし、ついに押し倒してしまう。そのときに、“くるみこ”が男であることに気づき、一時はがっかりするも、それを理由に脅して協力を仰ぐことを思いつく。


英、須和、原作の波乗ユーコ、プロデューサーの田島架澄海からのコメントは、以下の通り。



◆英大輝

出演のお話を頂いたときはびっくりしました!原作を読ませていただいて、こんなに可愛い人を自分が演じられるのかなと不安にも思いましたが、同時にワクワクしています。久留美の、女の子の楽しさや可愛さをリスペクトしていて、ストイックなところがとても好きなので、うまく演じられるように頑張りたいと思います。

ラブコメでもあるということで、“ラブ”の部分がどうなっていくのか、原作を知っている方はご存知かもしれませんが、ドラマからこの作品を知るという方にも楽しんで観ていただけたらいいなと思います。


◆須和英二

お話を頂いて、原作を読ませていただいたとき、鷺宮春兎は少しおバカな自信家だなという印象を受けました。ですが、人のことをよく観察できたり、思いやりがある人です。確実に人に愛される素質はあるのに、から回ってしまう不器用さが、久留美と出会ってどう変わっていくのかという部分が、とても面白い作品であると思います。

また、久留美とのテンポの良い掛け合いや、ラブコメらしい胸キュンシーンなど、いろいろとアトラクションのように楽しめる作品です。

ファンの方にも楽しんでいただけるよう、全力で頑張っていきますので、楽しみにしていただけると嬉しいです!


◆原作・波乗ユーコ

自分が生み出したキャラクターである久留美と鷺宮を、英大輝さんと須和英二さんに演じてもらえるなんて、夢のようです。原作にはあんなシーンやこんなシーンなど、ドラマとしてどうなの!?と思うようなシーンがいろいろあり、作者として演じてもらうのは申し訳ない気持ちもありつつ、とても楽しみです!


◆田島架澄海プロデューサー

「自分らしさ」や「努力する人」への様々な感情が、重苦しくなく、シンプルに楽しいコメディとして成立しているとても素敵な作品です。他人の生き様を、受け入れるのか受け入れないのかではなく、「その人はそうなんだ」と何も抵抗がなく当たり前として存在する世界を、ドラマでも表現していけるよう、丁寧な作品づくりをしていきたいです。

また、原作の人気要素のひとつでもある“くるみこ”の可愛らしい衣装にもこだわっております! 作中の“くるみこ”同様に、このドラマからもたくさんの「可愛い」をお届けしていきたいと思っています!

ストーリーだけではなく、衣装や小物にも注目して楽しんでいただけたら嬉しいです。



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