2022年夏ドラマの水曜夜10時枠に、完全オリジナルドラマ『君は太陽みたいだ』の放送が決まった。同枠のオリジナルドラマは2021年春ドラマ以来の1年3ヶ月ぶりとなる。

主演に決まったのは、Ømnia・瀧透真（30）。“泣く演技”に定評があり、数々の作品をヒットに導いた実績があるヒットメーカーだ。

中でも原作のないオリジナル作品に出演した際には、予想外のシリアス展開で視聴者を驚かせ、魅了することが多い。現在、HKI系列にて放送中の『超コスモ警察ギャラクシーライダーNEXT』がいい例だろう。

さらに今作は、主題歌に今年メジャーデビュー15周年を迎える人気バンド・Sheep the Sleepの新曲『vally』の起用が決まった。

『vally』の作詞作曲を務めたSheep the Sleepのギタリスト・瀧翔太は、瀧透真の兄としても有名で、兄弟が同じ作品に携わることは今回が初めて。両グループのファンは、念願かなったりと賑わっている。

弟・透真の主演作品の主題歌になることについて瀧翔太は「タイアップの話を頂いた段階ではそのことを知らなかった」と語り、「俺たちの曲に負けないくらいいい作品を作り上げてほしい」と笑った。

一方、瀧透真は、兄・翔太が作詞作曲した新曲『vally』について、「ドラマはもちろん、シプスリと重なる部分もありますよね」とコメント。また、「いい曲を作ってくれましたから、作品になるよう僕も頑張ります」と述べた。