母の日にちなんで、母親とのエピソードを話していた新井田と春日井。新井田の母親は北海道出身のため、漁師をしていた母方の祖父母からよく魚が届いていたという。そのため、母親の魚を捌く姿が印象に残っているとのこと。「そのおかげで、俺、魚食べるの超上手いからね」と自慢げに話し、「それも含めて、ママありがとう。そしてママを育ててくれたおじいちゃんとおばあちゃんにもありがとうって感じだよね」と母親や、母方の祖父母へ感謝を述べた。

一方、春日井は、Lt.Sail.on時代の公演に母親を招待したところ、ファンから「春日井くんが関係者席に彼女を呼んでる！」という噂が流れてしまったという。

「公演の度に彼女呼んでるって言われてたらしくて、誰のこと言ってるんだろ？ってずっと思ってて。姉とか妹とかいるわけじゃないしさ。まさか自分のお母さんが彼女と間違われてるなんて思わないじゃん？」と春日井自身も長い間疑問に思っていたという。

しかしある日、春日井が母親とディズニーランドを訪れたところを目撃したファンがSNSで拡散。そこで初めて、彼女と言われていた人物が自分の母親であることに気づいたという。

新井田も「美孝のママ、めっちゃ若いもんね。俺のママより年下でしょ。彼女に見えなくもなさそうだよね」と、春日井の母親とも面識がある様子で、「チャレンジSHOW年の合宿のあと、初めて美孝のママ見たけど、なんでお姉さんが迎えに来たんだろうって、俺ですら思ってたもん。それくらい若かった印象ある」と初対面を振り返った。

母親が彼女と間違われていたことに対し春日井は複雑だったと話し、「だってさ、そんなカップルに見えるほどベタベタしてないんだよ。わかるじゃん、お母さんとか、家族と歩いてるんだなっていう雰囲気とか、あるじゃん。街歩いててもわかるでしょ？年齢や見た目がどうこうとか言う前に、雰囲気が。ていうか、そもそもね、俺のこと好きって言ってくれてる人ならわかるって思ってたよ、俺に彼女いたら必要以上に彼女にベタベタしそうって」と苦言。

それに対して新井田は同意し、「人前でキスしそうだし、手は常に恋人繋ぎしてそう。電車乗ってるときはドア付近でイチャついてそうだし、バイバイするときはギリギリまで腰に手を回して至近距離で『寂しい。電話してね？』とか言ってそうだもん。電話するときは寝落ちするまで通話しっぱなしだろうし、あと、おそろいのスウェットにキャップ被って夜中に手繋いでコンビニ一緒に行ってそう」と具体的な例を混ぜて笑いを誘った。

具体的すぎる内容に春日井も否定せず笑いながら、「めっちゃ俺っぽい！これだよ！俺のことをわかってて、俺のことを好きな人はこれが言えるはずなの！絶対お母さんのこと彼女だなんて見間違えるはずないから！見間違えた人は俺のことわかってないし、俺のこと好きじゃないからね！」と興奮。

最後に新井田が「ちなみに、（春日井に）彼女はいるんですか？」と意地悪な質問をすると、春日井は「いたらすぐバレて、すぐニュースになってるよ。こんなわかりやすいやつ（笑）」と否定した。

春日井美孝